スポーツに全く縁のなかった私がロードバイクに乗り始めたきっかけ
スポーツに全く縁のなかった私が突然ロードバイクに乗り始めたのは、今から2年ほど前のことでしょうか。
私は30代の男性会社員なのですが、仕事で忙しい日々が続き、周りの人ともあまり交流をしていない時期が続いていました。それでもなんとなく普通に過ごしていたと自分では思っていたのかもしれませんが、今思うとやはりどこか寂しいというか、もの足りないと感じていたんだと思います。
そこで、何か趣味を始めてみようと思ったのです。(←よくあるパターン)
もともと体を動かすのは嫌いではなかったので、生活の中に取り入れやすいロードバイクを選ぶことにしました。以前から、ロードバイクに乗った方を見かけて、あのサイクルジャージかっこいいなぁ〜なんてその印象が頭の中にイメージとしてあったのかもしれません。
ロードバイクを始めたばかりの頃は、自分一人で黙々と取り組んでいるような状態で、同じような趣味を持った方と出会うことは滅多にありませんでした。しかし、あるとき思い切ってSNSなどで自分と似たような状況の方を探してみると、ロードバイクに関する交流会やイベントなどが、意外とたくさん開催されていることに気がつきました。
ロードバイクというと、体をムキムキにした男性たちが乗っている印象があったのですが、交流会などに参加してみると、決してそういう方ばかりではありませんでした。私のように、友達を作って楽しみたくてこの趣味を始めた、という方もたくさんいたので、安心したのを今でもよく覚えています。
やはり趣味を同じくする者同士、話が合うというか、盛り上がりますので会話の話題にも困らずすぐに仲良くなれますね。人見知りの方でも、ロードバイクは友達との関係を築きやすいと思います。
ロードバイクを極めていく上で(?)必要なのが、便利なアイテム、使いやすいアイテムなどの情報交換なので、ロードバイクに詳しい友達がいると、新商品の口コミや「この道具が良かったよ!」「このサイクルジャージが良かったよ」「この前、サイクルジャージのオーダーをしたらすごい良かったよ!」などのリアル口コミを得られます。自分の感想も伝えて、お互いに高め合っていけるのが嬉しいポイントです。
また、長期間の旅行などで街中をロードバイクで走っていると、たくさんの方との交流があります。食事をしに入ったお店の方とのお話や、同じくロードバイクで旅している方との出会いなど、普通の生活をしていたら出会えなかった方と触れ合うことができます。
一度訪れた場所にもう一度ロードバイクで出かけて、当時会った方とまた再会できたりすると、すごく幸せな気持ちになれますよ。
SNSで仲間を探すのは不安がある…という方でも、きちんと情報を見極めれば安全に交流会などに参加することができます。自分に合わなかったら、別のイベントで仲間を探せばいいわけですし。投稿の内容を読んで、何となく自分に合うと思ったら、まずは出かけてみることをおすすめします!
ただし!
SNSなどではたまに変な人もいますのでご注意ください(苦笑)
多彩な着こなしが実現できるサイクルジャージが増えてるよね
最近では、いろんな着方を実現できるサイクルジャージがたくさんありますねぇ〜。
数年前でも結構多かったですが、ここ数年でさらにグッと伸びた気がしますです、はい。
一般的なサイクルジャージは長袖のタイプであるとされ、どのシーズンでも着用できるのが特徴です。長袖の中でも、時期に合わせて生地の薄いものや、冬向けの厚手のものなど細かくタイプが別れているため、多彩な着こなし方のニーズに応えてくれている感がありますね!おかげで選びやすいです(._.)
サイクリングを普段から楽しむ機会の多い人は、厚さや生地の異なった長袖のサイクルジャージを、複数所有することもスタンダードになっているのではないでしょうか。(かくいう私がそうです)
また、夏などの暑い時期用の半袖のサイクルジャージも、近年はいろんな場面で利用されているのではないかと思います。気温が高くなる時期に合わせて着用する頻度が高くなりますし、ツーリングを楽しむ際に半袖を好む人も少なくありません。
気温の高いところでのサイクリングを楽しむ人や、長時間の走行が見込まれる人などからは、とりわけ半袖タイプのサイクルジャージが人気を集めています。長袖タイプのものと同じく、生地のバリエーションも複数ありますし、長袖ジャージを1.2枚持っておけば、その時々の気候に合わせて着こなしが決められています。
ジャージだけではなく、サイクルグローブなどの装備品も、必要に応じて購入しておくことをおすすめします。頭を守るヘルメットなども必須のアイテムです。サイクリング用途や状況に合わせて必要なアイテムはひと通り揃えておきましょう♪
グローブやヘルメットなども、デザインや形状が多岐にわたるようになってきているため、サイクルジャージと合わせて「ファッション」を楽しむことができるところがまた嬉しいですね♪
サイクリング用品のデザイン面の進化って本当にすごいですよ。サイクリング用品のデザインニーズってきっとものすごく高いんだと思います。でなければ、ここまで進化しないだろうってくらい進化していくので見てるだけでもすごく楽しいです。
サイクリング用のジャージや装備は、多彩なデザインや形のものが現在でも作り続けられています。そのため、サイクリング時の着こなし方は今よりさらに豊富になり、盛り上がっていくはずです。ファッションに関する楽しみも自転車での走行時の醍醐味ですよね!
サイクルジャージに本来求められる機能自体も進化を続けているため、走行時の着用感も抜群のものが増えてきているように感じます。おしゃれを楽しみつつ、安全な走行をサポートしてくれるサイクルジャージや装備品が増加することは、いちサイクリストとして大変嬉しいことですね。
1人でも多くの方にロードバイクの楽しみ、走行時のファッションの楽しみを知っていただければと思います。
あっ、安全走行でお願いしますよ〜
ロードバイクで安全に走るには?服装これだけは気をつけよう
「何だか流行っているみたいだし何となくかっこいいから、僕もロードバイクを始めてみよう!!」 と決意を固めたそこのあなた。
ロードバイクをやってみるという気持ちは非常にすばらしいものです。 ロードバイクは両足の大きな筋肉を使う全身運動なのでダイエットにも向いていますし、長距離の移動にも使える便利な交通手段でもあります。
ところが、ほんの軽い気持ちでロードバイクを始めてしまうと、乗り始めたあとに「これは失敗した!」ということになりかねません。
たとえば、スキーやスノボの初心者の方が、大掛かりなウェアを嫌がってごく軽装で滑ったことで「危ない」「ケガしたらどうするの?」と注意されることがありますよね。
これは上級者の方がグチグチ言っているわけではなく、ある程度服装やアイテムには気をつかったほうが安全に取り組めるという意味なのです。ロードバイクも裾野がかなり広まってきましたが、やはりバイクだけ本格的なものを揃えて何の準備もなしに乗り始めるのは危ないでしょう。 たとえばもう形が普通の自転車とは異なりますよね。カーブの曲がり方、ブレーキの掛け方、速度の緩め方など、基本的な動作でさえ一通り練習してからでないと、一般道路を走るのは難しいと思います。
ご自身の身を守るためにも、特に止まり方に関しての知識はしっかりと得てから乗るようにしてください。
一番気をつけてほしいのは乗り方に関する技術ですが、これは少しずつ練習を重ねて、経験を積んでいくしかありません。そこで、ここでは何となくロードバイクを始めてしまった方が陥りやすいことを紹介したいと思います。
まずは、お店の方に勧められた通りの道具をそのまま購入してしまうことです。自転車用品は、いくら安いものを選んでもいろいろ揃えるとお金がかかります。長く使いたいのであれば、最低限の情報はネットなどで調べてから購入すると良いでしょう。その上で、分からないことはプロに尋ねれば良いのです。
また、いつも着ている服装がダボッとしたデザインのものだったり、クタクタになっている緩いもので、それをロードバイク使用時にも着ようとしている方は充分に注意しなくてはなりません。ロードバイクに乗ると、風の抵抗を受けたりしますし、脚の動かしやすさが鍵となってくる場合も多いのです。
ゆるめの服装をしていると、足に服がまとわりついたり、風で動きづらさを感じたりします。事故を防ぐという目的でも、体にぴったりと合ったファッションを心がけるようにしてください。 これさえ気をつければ、ロードバイクは楽しいスポーツなので、怖がらずに挑戦してほしいと思います。
伊豆大島は人気のサイクリングスポット
いやぁ〜少しずつ暖かくなってきましたねぇ〜。
個人的には、寒いのが苦手なので、早く暖かくなってほしいものです。
今日は、おすすめのサイクリングスポットのことについて書きたいと思います♪
自然を満喫でき、純粋に楽しめるサイクリングコースとしてピックアップしたいのは伊豆大島です。伊豆大島と聞いてサイクリングをすぐにはパッと頭の中にイメージできないかもしれませんが、実は伊豆大島はサイクリングにとても適している場所です。
伊豆大島がサイクリングに適しているのは、適度にアップダウンがあるからです。サイクリングで走る以上、それなりに起伏がないとおもしろくありません。ずっと平坦なら走るのは確かに楽ですが、それだけでは退屈してしまいます。特にある程度サイクリングを経験している中級者クラスなら、多少苦しいコースのほうがやりがいを感じられるものです。その点伊豆大島はアップダウンがあって、ただ楽にサイクリングするだけではない良さを感じられます。
上り坂が続けばもちろん苦しいですし、コースの中にはダラダラと続く長い上り坂も含まれています。そんなコースを前にすれば仲間と呑気におしゃべりしながらサイクリングするのは、ちょっとできないかもしれません。いつまでも続いている長い坂を目の前にし、言葉を失くしてしまうことも珍しくありません。。
ただ、その分上りきった時の感動は大きく、サイクリングに慣れている人が走るのにちょうど良いコースとなっています。
また、周りを海に囲まれた伊豆大島の外周を走るサイクリングコースは、その大自然をたっぷりと堪能できます。
サイクリングは自転車に乗りながら周りの景色を堪能するのも楽しみの1つですが、伊豆大島なら最高のロケーションの中気分爽快で走っていけます。しかも、海だけではなく、林や森などの自然ももちろん目にできますし、普段都会暮らしをしていて自然にあまりふれていないという人には、ただサイクリングをするだけで十分なストレス解消効果を見込めます。伊豆大島には手つかずの自然がまだ多く残されていますので、それらを観光がてら見て回るサイクリングはとても有意義なものになるはずです。
しかし、伊豆大島でサイクリングをするとなれば、近所でサイクリングをするのとは違ってそれなりの予算を必要とします。。ですから、気軽にできるサイクリングとは言い難いのかもしれません。ですが、観光も兼ねてサイクリングができますので、旅行として行くなら伊豆大島は絶好の地です。普段できないような体験をすることができますので、強く記憶に残り、良い思い出となることは容易に想像できるはずです。
伊豆大島はサイクリングスポットとしてかなり人気が出ているようですし、そのトレンドにのってみるのも悪くなさそうですね♪
川越はサイクリストにとっても魅力的な街
川越は埼玉県では屈指の観光地ということもあり、電車やマイカーで訪れる人が多いですが、自転車で訪れることもおすすめです。
中心市街地には若干の高低差がありますが、自転車で走りにくいと感じることはありません。同じ荒川流域の和光市や狭山市と比較しても起伏は緩やかで、芋菓子などの美味しい食べ物が沢山あるため、サイクリストの私にとっては楽園のような場所です。
郊外の荒川や入間川沿いには長大なサイクリングロードがありますから、多彩なコースを設定することができます。
画像:カワゴエール
私が川越でサイクリングをするときには、富士山の眺めが素晴らしい入間大橋を出発点にすることが多いです。入間大橋から一般道に入り、西側の方向へ進むと、伊佐沼という名所に到着します。春に訪れたときには、伊佐沼沿いの桜並木が美しいために、写真撮影に没頭したこともありました。
湖畔にある伊佐沼農産物直売所では、川越産の米を使ったおにぎりや稲荷寿司が売られていますから、サイクリング中の補給食として利用しています。
伊佐沼から川越の城下町に向かうためには、農産物直売所の前から続く伊佐沼通りを西へ進みます。ここから2kmほども進むと、国道254号線と交差して新河岸川を渡ります。
ここから緩やかな坂道を上がると、日本百名城の川越城に到着します。
この場所には幕末に作られた本丸御殿が現存しており、内部も含めて一般に公開されています。時間に余裕があれば、向かいの川越市立博物館も含めて立ち寄ることがおすすめです。
川越市立博物館から西側へと進むと、川越市役所に到着しますが、この場所で気になるのが太田道灌像です。サイクリングで訪れたときには、市役所の駐輪場に自転車を置いてから、太田道灌像の前で記念撮影をしたこともありました。全国的に有名な菓子屋横丁へ行くためには、市役所から少しだけ移動して、元町休憩所を利用すると便利です。
この場所に自転車を置いてから、徒歩2分ほどで菓子屋横丁に到着します。
テレビなどで有名な蔵造りの街並みは魅力的なのですが、日中はいつも混雑しているので自転車で走るときには苦労します。
ところが、休日の早朝は閑散としていますから、ストレスがたまることがありません。
まだ空いているうちに時の鐘や蔵造りの街並みを眺めて、その次には川越氷川神社で安全祈願をして、北側の入間川サイクリングロードを目指すこともできます。
春の時期に訪れる場合には、新河岸川沿いの桜並木を眺めながらサイクリングをすることがおすすめです。夏の時期には入間川沿いにある安比奈親水公園へ訪れて、水辺風景を眺めて涼しい気分を味わったこともあります。
こうして記事を書いていたらまた行きたくなりましたので、近いうちまた行ってみようと思います!
体への負担を軽減させるロードバイクの乗り方
ロードバイクに乗って体への負担を少しでも軽減させたいとき、どんな意識でペダルを回すのかで大きく差が出ます。
特に長い距離をロードバイクで走るなら、負担がかからない効率的なペダルの回し方をしないとすぐに疲れてしまいます。ペダルを回すのは単純な運動かもしれませんが、それでも長時間続ければもちろん体力を消耗します。ですので、ペダルをどうやって回せば良いのか、基本的なことだけでも覚えておくと体への負担を軽減できます。
ペダルの回し方でよくいわれているのは、体重を上手に使った回し方です。
ペダルを踏みこむときに体重をグッとかければ、力を効率的にペダルへ伝えられます。
それによりペダルを回すエネルギーが車輪へ効率的に伝えられるので、自然とスピードを出すことができるようになります。
まだ走り始めて疲れていなければ、安定した走りができます。しかし、しばらく乗って疲れがだんだん出てきてしまうとどうしても上体がフラフラしてきてしまい、それにともないペダルの回し方も雑になってきやすいです。
ペダルの回し方が雑になるとなかなか効率的には進めませんので、それがまた疲れる原因となって悪循環です。そうならないようにするためには、ペダルを踏みこむときに体重を使ってグッと踏み込む、この意識を忘れないでペダルをしっかり回していくことです。そうすればスピードが安定して出ますし、気分的にも楽に走っていくことができます。
ただ、そうはいってもずっと走っていれば体は疲労していきますので、あまりに苦しいようなら無理をせずに小休憩を入れて気分転換することも体への疲労を溜め込まないためには必要です。
疲労しているのに無理をして走り続けるのは、短時間ならできるかもしれません。それで目的地に着いて後はもうロードバイクに乗らないというのなら良いですが、そうではなくてまだまだ先がある場合は焦らず小休憩を入れて体を休めることも時にはしないといけないです。
性格的にマジメな人は無理をしてでも頑張って走らなければいけないとどこか気負って走ってしまいがちですが、それではいつかバテてしまいます。スタミナ切れになるとしばらくは回復しませんので、そうならないように体調を上手くコントロールすることが大事です。
ロードバイクによる走行は、ペダルの回し方に始まり休憩の入れ方までいろいろなことを考えなければいけないですが、まずは基本的なことから意識して体に徐々に覚えさせるというのが良い方法です。
安全面を考慮したサイクルウェアの選び方
それなりにスピードを出して道路を走ることになる自転車走行は、安全面に十分注意しなければいけません。
今は自転車でツーリングするのが趣味という人が増えてきていますが、だからこそ安全面への配慮を忘れないようにしないといけないです。そんな安全面に配慮するうえで意識して欲しいのがサイクルジャージです。
何を着て自転車で走るか、そこを意識してサイクルジャージ選びをすれば、それが安全性の向上につながります。
たとえば、サイクルジャージの中には、ブルーやオレンジやレッドなど、かなり派手なカラーがあります。これらはファッションとして非常にオシャレですが、オシャレだけではない意味があります。それは、遠くからでも目立つことにより、自動車や歩行者に対して注意を促せられるという意味です。
目立つ色のサイクルジャージは、周りに存在を認識させやすくなります。そのほうがお互いに安全ですし、アクシデントを回避しやすくなります。ですので、安全面とファッション面の両方に配慮している目立つ色のサイクルジャージは、自身の身を守るために持っておきたいタイプです。
また、サイクルジャージに反射材が備え付けられるタイプは、夜間走行するときに効果を発揮します。反射材がサイクルジャージに備え付けられていれば、自動車のライトを反射します。それにより、視界のききにくくなる夜間でもいち早く認識してもらえるようになります。これもまた目立つ色のサイクルジャージと同じように安全面で非常に役立ってくれますので、夜間走行の多い人はぜひとも注目したい点です。
デザインの一部として反射材を使っているなら反射材があることの違和感はほとんどありませんし、その辺も意識してサイクルジャージを選ぶのがおすすめです。
サイクルジャージを選ぶときは、着たときのフィット感、着心地、デザイン、価格などを考慮するのが普通です。それらは普通に意識することですが、それられに加えて安全面においてどうなのか、ということも考えて欲しいです。
自転車は、知らず知らずのうちにかなりのスピードで走っていることもあります。スピードが出ればもちろん爽快感を強く覚えますので、それこそ自転車に乗ることの醍醐味といえるかもしれません。
しかし、スピードが出ればその分危険度も増しますので、十分気をつけないといけないです。安全性を高めるためにはサイクルジャージ選びにおいてしっかりと配慮し、アクシデントをなるべく回避できるよう心がけることが大切です。