サイクルで人生リサイクル

猫好きハタノさんの人生徒然ブログ

サイクリング定番コースを、是非余裕で楽しんで欲しいですね!

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日本全国で有名なサイクリングコースは数ありますが、その中でもおススメはしまなみ海道になります。

 

本気のロードバイクで走る方や、家族でレンタルバイクをして楽しむ方にも有名なコースになっています。当然、夢は全島制覇してこそ爽快感があるのは間違いありませんね。

 

しかし、小さいお子さんや初心者の方には厳しいコースも存在しています。それは、自身も経験があるのですが…

 

自動車専用道路は利用出来ない箇所が存在するからなんですよ。

 

言い換えると、直線的に走れるイメージの道を想像すると悪戦苦闘なサイクリングコースにもなってしまうんです。

 

それでも、いずれはチャレンジしたい全島制覇にはなります。

 

そこで、下見も含めた「半コース制覇」が良いと感じております。しかも、もし本島側から攻めるのなら「尾道起点」がベストではないかと思います。情報としても、皆さんご存知の映画でも有名な尾道はレンタルサイクルの拠点ともなっています。

 

プロやセミプロが、サイクリング専用ホテルを利用する事でも有名な場所なので安心感は別物だとも言えます。

 

それに、先ずは渡船を利用しながら旅の気分を高める事も出来て一石二鳥になります。船から自転車でスタートするテンションは、他では味わえない醍醐味でもありますから。

 

次に、制覇する島になるんですが…

 

残りの体力を逆算すると「多々羅大橋」を渡るまでがベストと感じていますね。これには理由があるんですが、見晴らしが最高で「世界有数の斜張橋」は初めてなら走っておいて欲しいからなんです。

 

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かなり個人的な意見にも見えますが、ここまでは頑張って走って欲しい橋になるのは間違いありません。途中コース(意外に因島はキツイです⤵)で疲れた意識も吹き飛ぶ絶景になりますよ。そして、残したコースを振り返りながらの「帰還」を目指して行きます。

 

もし、行きのコースで瀬戸田を見逃したなら「耕三寺」には出向いて欲しいですね。直ぐ側には、平山郁夫美術館もあり知識と教養も身に付ける事が可能になっています。

 

それに…直ぐ近くにあるおばあちゃんのコロッケが旨いんですね。今回は、あえて名前は触れませんがサイクリング通の口コミで大人気となっています。ヒントは、安田大サーカスの団長もお気に入りなお店。これなら、知ってる人はピンときますよね。というか分かっちゃいますね(笑)

 

こうして、ときどきで休憩を挟みながらの尾道帰還となるコースになっています。

 

最後に、何故半コースで尾道帰還かと言いますと!

ズバリ、夜の食事は魚料理とラーメンが絶品なお店が多すぎるからなんです。普通なら、夕飯はホテルでと言いたい所なんですけど…。

 

駅前周辺や、尾道水道と呼ばれる川沿いの居酒屋は別格となっておりますよ。 何処に行っても…ハズレがない夜の食事処!

 

意外ですけど、無いもんですからね。

 

自転車と食事を満喫する「尾道からの半コース」は、家族連れや初心者の方に行って欲しいと思っております。