ロードバイクのアクシデント対処方法を知っておこう

ロードバイクで道を走っていれば、予想外のアクシデントはつきものです。

そのアクシデントに遭遇したとき、できれば自分で一人で対処できるようにしておかなければいけません。

周りに自転車屋があったり、親切な人が助けてくれたりすれば良いですが、必ずしもそう都合良くいくとは限りません。ですので、ロードバイクに乗るなら、アクシデントに遭遇してもできるだけ一人で乗り切れるように最低限のテクニックを習得しておくのがおすすめです。

まず起こりうるアクシデントとして最もありがちなのは、ロードバイクのチェーンが外れてしまうことです。

カランカランと嫌な音がして調べてみたらチェーンが外れていたというアクシデントは、ロードバイクに乗っていれば必ずと言っていいほど起こるものです。チェーンが外れた状態では思うように走れませんので、すぐに対処しなければいけません。

この対処方法ですが、直し方さえ知っていれば一人でも十分対処できます。チェーンが外れてしまったときの直すパターンはいくつかありますが、それらを頭の中に入れておけばいざチェーンが外れてしまうアクシデントに遭遇しても落ち着いて対処することができます。

また、チェーンが外れるのと同じくらいよくあるアクシデントは、タイヤのパンクです。

パンクをしたロードバイクは不安定な走行になってしまいますので、それも早急な処置が求められます。

ロードバイクのパンクなんて自転車屋でなければ直せないのではないかと思ってしまうかもしれませんが、そんなことはありません。自転車屋ではなくてもパンクを直すのに必要なアイテムを持ってさえいれば、パンクは自分で直すことができます。

外れたチェーンを元に戻すのに比べれば手間はかかってしまうかもしれませんが、何度も経験して慣れてくればだんだんとスムーズに直せるようになってきます。

まずはロードバイクをパンクさせないようなコース取りをすることが大事なのは確かですが、不可抗力のパンクにはどうしても遭遇してしまうものです。ですが、そうなっても慌てることなくパンクを修理できれば、元通りにして再度走り出すことができます。ですので、パンク修理のためのテクニックは、ぜひとも習得しておきたいです。

ロードバイクのアクシデントには、チェーンが外れたりタイヤのパンクなどがあります。これらのアクシデントに見舞われると非常にガックリきてしまいますが、大事なのはその状態からいかに早く復帰できるかです。アクシデントに対して上手に対処できれば少々のことでは動じなくなりますし、ロードバイクに乗るなら知っておいたほうがいいですね♪